2010年の最後の日没1時間前。
熊谷の荒川河川敷です。
今年も創英は色々ありました。
苦労したこと、嬉しかったこと、辛かったこと、楽しかったこと…。
全ては思い出になりました。
来年は、どんな一年になるのでしょうか。
大事なことは、一人ひとりが、その持ち味を活かしていける組織であること。
「得手に帆をあげて」というのは、本田宗一郎さんの言葉です。
この言葉を最初に聞いたのは30年以上も前のこと。
まだ弁理士にもなっていない頃でした。
人間にとって最も幸せなことは、自分の得手を発揮して生きること。
不得手なことは、それを得手とする人に任せて、自分は自分の得手の発揮に専念すること。
本田宗一郎さんの生き方でした。
自分も、得手を活かし、不得手を他の人にお願いする、そういう生き方を貫こうと思います。
そして、来年はますます、創英のメンバーが「得手に帆をあげて」生きることのできる、そういう組織創りをやっていきたいと思っています。