2011年10月31日

創英見学会 次回は11月15日(火曜)です!

副所長が創英の特徴を解説10月28日に、創英オフィス見学会が開かれました。

今年は3回開きますが、その第1回目です。

たくさんのお客様が参加されました。

特許、意匠、商標実務者志望の弁理士試験論文式合格者等です。

まずは、、、
創英の黒木副所長による事務所紹介。

「知財の匠集団」の紹介です。

オフォスツアー第1班ちなみに、「知財の匠集団」は登録商標です!

文字、図、グラフを使った解説です。

解説の後は、オフィスツアーです。

一つの集団でツアーするには多すぎるので、1班と2班に分かれました。

時刻は7時過ぎでしたので、多くの創英メンバーは帰宅済みでしたが、就業環境を垣間見ることができます。

談笑(顔が見えるのは創英メンバー)ツアーの後は懇親会。

お客様と概ね同数の創英メンバーが加わりました。

本音のところで、創英メンバーに色々と疑問や質問を出して、本音で答えてもらう。

フェイスツーフェイスの個別質問会のような感じです。

そういう趣旨ですので、所長の私は乾杯した後は、ひたすら飲んで食べるだけ。

1時間ほどで懇親会を終えました。

次回は、11月15日(火曜)です!
  

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2011年10月30日

特定企業の不祥事ではなく、日本企業に対する信頼性の問題だ!

個別企業の不祥事ではなく日本企業の信用性の問題オリンパスの社長を解任された英国人の「告白記事」です。

今週の日経ビジネスの冒頭に掲載されています。

報道によれば、、、
企業買収に伴って買収額の3割にもなる法外な報酬(600億円!)を実態の不明瞭な会社に払っていた、という日本人の元会長を巡る疑惑が発端となり、解任劇が起こった、
、、、とのことです。

その600億円は、どこに行ったのでしょう?

一方、大王製紙の元会長が、100億円を超える金を会社から借り出して返していない、、、
なんてニュースもあります。

カジノで散財したとか、私腹を肥やしたとか、色々と言われています。

いずれにせよ、背任問題です。

企業の代表権のある人物によるものですから、刑法の特別背任罪も視野にはいるのでしょう。

この問題は、特定企業の問題に留まるものではないでしょう。

日本企業の企業統治の信頼性の問題と言って良い。

外国人からみると、、、
日本企業のトップは裏で何をやっているかわからない、自浄作用も働かない、
となりかねない。

そんな日本企業の株を買う外国人投資家は確実に減るでしょう。

キッチリとケジメをつけなければ、日本経済に与える長期的ダメージが心配です。
  
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2011年10月29日

ギリシャと比較してガタガタ騒ぐんじゃねぇ!? <`ヘ´> (^┰^;)ゞ

日本国の借金は1024兆円今朝の読売新聞一面の片隅に、こんな記事がありました。

日本国の借金が、ついに大台を突破して1,024兆円になった!

というニュースです。

原因として復興債を上げていますが、それは一部に過ぎません。

復興債は11兆円ですから、それがなくても大台突破!

ちなみに、今年一年間の増加額は99兆円といいますから、こっちも仰天!

今年の国の税収見込みの3倍ですかぁ?

ソブリン危機で世界を騒がせているギリシャの債務総額と比較すると、これまた仰天!

ギリシャの公的部門の債務総額は46兆円とも言われていますから、、、

日本は、ギリシャの過去分の累積総額の2倍を、この一年間だけで積み増してしまう、ということになる。


さすが! 経済大国・日本の面目躍如!!!

「バッキャロー! ギリシャと比較してガタガタ騒ぐんじゃねぇ!」 というところでしょうか。

ギリシャの次は、市場はイタリアに注目していると言います

イタリアの次は…大丈夫なんですかねぇ。  (^^;
  
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2011年10月28日

特許法35条によれば、職務発明とは…

特許証と発明者Kくん特許証が届きました。

発明の名称は
「書類登録システムおよび書類登録方法」
です。

特許証を手に持っているのは発明者のK弁理士。

バーチャル商標管理室・創英ドットネットの責任者です。

この発明は創英ドットネットで実施しています。

写真を撮っていたら、後ろのほうから
「職務発明だろ!? 報奨金はもらったのか?」
という声が…。

「いや、特許法35条の要件では…むにゃむにゃ」
と答えたのは私。
(^┰^;)ゞ

ともあれ、特許証や商標登録証が何枚もストックされてきたので、然るべき場所に貼りだすことにしました。

燃えるような夕焼けところで、今日の夕日は燃えるように美しい。

手前は皇居の二重橋です。

秋は夕焼けが良いですねぇ。
  
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創英・京都オフィスは弁当派と外食派が拮抗!?

京都ランチメンバーimageランチメンバー5人で、、、

はい、チーズ! 
ヽ(´ー`)ノ   (*^▽^*)♪   (=^・^=)   (^┰^;)   (^ .^)y-~~~

後方は、京都オフィスが入る明治安田生命京都ビルです。

創英・京都オフィスのメンバーで、半分は弁当派で半分は外食派です。

その外食派メンバーとランチした帰りに記念撮影。
  
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2011年10月27日

土俵際の日本の国家財政、年金財政、、、さあ、どうする!

二条城・京都全日空ホテル朝、7時半の二条城です。

修学旅行シーズンなので、早朝から観光バスが並んでいます。

今日の京都新聞に、京都の人口減少のニュースが出ていました。

1970年代以降、初めての減少だそうです。

京都には、ワコール、村田機械、日本電産、堀場製作所を始めとする世界的な優良企業が多く立地しています。

だから産業的には人口減少要因はないはずです。

全国的な傾向とはいえ、それでも人口が減る。

これは大変な事態です。

人口減少の最大要因は少子化と言われています。

老齢人口の増加で社会保障費は確実に増加し、国や地方の財政、年金財政を圧迫し、累積債務の山を高くしています。

「年金を払っていて、将来、リタイアしたら年金を本当にもらえるの?」
という疑問は、もはや疑問ではなく疑いに進化し、さらには現実味を帯び始めています。


止めようのないこの現実に直面し、どう立ち向かっていくのか。

増税して財政改革するか、それとも先送りして既得権益に甘んじるか。

「景気が良くなれば赤字は解消」という議論がありますが、これは統計的に嘘…

あのバブル経済の絶頂期でも税収は60兆円台ですから、今の国家予算の90兆円超えには遠く及ばないからです。

「議員を減らして、行政改革すれば赤字解消」という議論もありますが、これも統計的に嘘。

国債の償還や地方交付税で40兆円近くあって、社会保障費が30兆円近くもあって毎年、老齢化進行と共に社会保障費が兆円単位で増加する中で、数千億やそこらを削っても雀の涙。

「増税はやむを得ないが、景気が良くなるまで待つべきだ」という議論もありますが、これこそ先送り。

「景気が良くならなかったら、増税しないの? それで赤字は解消できるの?」 という疑問に、どう答えるつもりなのでしょうか。

そんなところで、日本はまさに待ったなしの土俵際。

ギリシャの今の姿が二重写しになってしまいます。

さあ、どうする!
  
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2011年10月25日

警視庁の傑作(奇妙?)な交通看板

傑作な交通看板・警視庁都内・中央区で見つけました。

傑作な看板です。

「一輪車事故多発」と書いてあります。

あたりを見渡しても、一輪車が走っている様子はありません。

たぶん元々は「二輪車事故多発」と書いてあったのでしょう。

まさか…

警視庁のユーモアではないと思いますが。


これとはまったく別の話題ですが…

最近、「☆▽甲子園」とか、「△◎の甲子園」というのを聞くことがあります。

その一つは 「全国学校給食甲子園」です。

今年は第6回で、来月の始めに全国大会が開かれます(不肖私、実行委員と審査委員の末席を勤めています…どういうわけか。)。

もう一つは・・・吹奏楽の甲子園です。今年は、初出場の千葉の高校(幕張総合)が金賞を獲得したそうです

私の知り合いのお嬢様が金賞チームのメンバーということで、ことのほかお喜びでした。
  
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