2014年10月31日

浜松に毎年20数回も宿泊して20周年!?

出張で浜松のホテルに宿泊したら…
20周年←記念品をもらいました。

満20周年の感謝の品、だそうです。

20年間にわたって、定期的に宿泊しているので、いわゆる常連客へのサービスということでしょう。

こちらのホテルは、バブルの最盛期に建設が始まり、オープンしたときにはバブルが崩壊して金融危機が囁かれていました。

私が浜松に定期的に宿泊するようになったのは、ホテルの建設が始まる前でした。

あれから20年以上も過ぎたのですね…。
  

Posted by soeipatent at 17:23Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月29日

恒例の所員旅行は今度の連休!

東京本部オフィスの皇居側エリアは、共用スペースになっています。

ランチタイム←ランチタイムはお食事場所になります。

その向こう側では旅行用品の配布会。

土曜からの連休、創英は所員旅行に出かけます。

東京、京都、福岡の3拠点が合同の旅行会。

一昨年は東北、昨年は九州でした。

今年の行先は?
…来週のブログにて、写真付きで旅行のハイライトをお知らせします。

なお、写真でオフィスが暗く写っているのは、昼休みの消灯・エコ運動のためです。
  
Posted by soeipatent at 12:38Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月28日

定点観測すると、紅葉の進み具合がよくわかる

寒冷前線が通過し、急に秋が深まってきました。

秋色の皇居←こちらは、今朝(10月28日)の皇居。

木々が色づいています。

皇居は、冬場に外から内部が透けて見えないようにするためか、落葉樹と常緑樹が帯状に植えられています。

オフィスから定点観測していると、紅葉の様子がよくわかります。

2週間の変化を比べてみましょう。

秋晴れの皇居←こちらは、10月14日の皇居です。

今年最強と言われた台風19号が通過した翌日の朝です。

紅葉は、ほとんど始まっていません。

これから寒くなると、皇居の落葉樹は黄色や赤に染まっていきます。

  
Posted by soeipatent at 12:26Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月26日

最悪の事態の警鐘と、危機から逃れる道は…

書店で目にした、筑摩書房のこの本…
読書タイトルが印象的。
曰く、
「このまま行けば大破局!
ジャパン・クライシス
ハイパーインフレがこの国を滅ぼす」

日本の財政・国家債務に関する、この種の「危機本」には、3つのタイプがあるようです。
ひとつは、
まるで狼少年の如く危機を煽るだけのもの…出版で稼ぐことが目的の本、というのは言い過ぎでしょうか?
二つ目は、
財政破綻が現実化することを前提として、読者に資産防衛の方法を伝授しようとする本です。
三つ目は、
財政破綻のリスクを説きつつ、それを回避する道筋を示そうとする本です。

この種の危機本で、怪しげな匂いのするものは読まないようにしています。

本書は、著者を見て「怪しげでない」と考え、内容も「回避の道筋を示す」ものでしたので、買って読むことにしました。

著者は2人の有名な学者です。

小林慶一郎先生は、経済学者で慶應義塾大学経済学部教授です。
橋爪大三郎先生は、社会学者で東京工業大学名誉教授です。

本書のあとがきには、
ーーーーー
現在の経済学の理論や実証研究からは、「財政破綻」で何が起きるかを確実に予測するということはできません。しかし、「論理的に考えて、かなりの確率で起きるだろう」と思えることは、少し大胆でも、あえて書くことにしました。
確実ではなくても、かなり高い確率で起きるかもしれないのなら、最悪の事態について警鐘を鳴らすのは政策科学に携わる者の責任だと思うからです。」
ーーーーー
と書かれています。

ハイパーインフレという最悪の事態から、日本が逃れる道筋は何か?

ご興味のある方は、ぜひお読みください。
  
Posted by soeipatent at 15:05Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月20日

北九州市八幡西区「黒崎」…関東人には馴染みがないですが。

九州の玄関口は門司ですが、新幹線で降りるのは小倉。

小倉から在来線に乗り換えて黒崎に行くと、街は…
夜の黒崎こんな感じでした。

八幡西区黒崎は、かつては北九州市の副都心として栄えていました。

今は、デパートの撤退や廃業が相次ぎ、映画館も全てなくなり、かなり寂れている雰囲気があります。

JR九州管内の乗降客数が、かつては博多、小倉に次いで第3位だったのが、現在は6位だとか。

ちょっと寂しい。

でも、そういうご当地だからこそ…
刺身の盛り合わせ魚がうまい!

しかも、リーズナブル価格。

中央の鯖の刺身をご覧ください。

透き通ったガラスのような透明感。

これぞ、鯖の刺身。

良い感じで食欲が満たされると、二次会で気持ち良くなりたいのは人情。

繁華街のカラオケスナックに行くと…
街の浄化入り口には暴力団排除運動の表示看板がデデーンと2枚!

黒崎は「その筋」の最先端地域でもあるようですが、警察の警備や地元の排除・浄化運動も最先端のようです。

だから…安心して繁華街で飲むことができます。

最近は駅近くに次々とビジネスホテルが新設され、中心街活性化の取り組みも進むなど、近代化の動きが盛んです。

デパートなどが撤退した跡地利用が進んでいるのです。

そして何よりも、この黒崎を本拠地とする安川電機(ロボットで世界のトップメーカー)をはじめ、黒崎播磨や三菱化学などの優良企業が立地しているので、黒崎の街には底力があります。

魚が美味くて活気のある商工業の中心都市…北九州市八幡西区「黒崎」に期待したいですねぇ。
  
Posted by soeipatent at 08:38Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月17日

琵琶湖畔からの通勤も良いかも?

最近、京都のホテルは混んでいるようです。

そんな時の京都出張の宿泊先は…
琵琶湖琵琶湖畔のホテルです(部屋から朝焼けの琵琶湖を撮影)。

紅葉シーズンには少し早いですが、京都では国内外の観光客が増えているらしい。

来週は時代祭があるので、もっと混雑しそうです。

こちらのホテルは浜大津(滋賀県大津市)に立地していますが、烏丸御池(京都市中京区)に出るには意外と便利です。

地下鉄東西線と京阪線が直通運転されており、浜大津駅から25分で烏丸御池駅です。

駅から地上に出ると…
烏丸御池こんな感じで、自転車置き場があります。

京都は自転車を使う人が割と多いですね。

創英国際特許・京都オフィスは烏丸御池駅の改札口から徒歩1分です。

今朝は、琵琶湖畔のホテルを出てから40分で京都オフィスに出勤できました。

風光明媚な琵琶湖畔(浜大津)に住み、京都のビジネスエリア(烏丸御池)に立地する創英オフィスに通うという生活も、なかなかグッドかも!?



  
Posted by soeipatent at 15:14Comments(0)TrackBack(0)

2014年10月16日

今年のマイルストーンは、浜松生まれの…

高感度光センサーのカタログです。

浜松ホトニクス「μPMT(マイクロPMT)は登録商標です」と言いたいわけではありません。

写真左下の親指のところに、原寸大のマイクロPMTが写っています。

シリコン基板で作られた世界最小サイズの光電子増倍管(PMT)です。

ところが、こちらの会社(浜松ホトニクス株式会社)では、世界最大サイズのPMTも製造しています。

小柴昌俊博士のノーベル物理学賞(ニュートリノの発見)の受賞に貢献した直径50センチの巨大なPMTです。

この技術的な功績により、社会や産業の発展に貢献した技術革新をたたえる「マイルストーン」に認定されたと読売新聞は報じています

マイルストーン(正式には、IEEEマイルストーン)は、モノづくりのノーベル賞とも呼ばれるようです。

今年のノーベル物理学賞(青色発光ダイオードの開発)を受賞した天野名大教授は浜松のご出身です。

今年のマイルストーンには、浜松生まれの光電子増倍管(PMT)が認定されました。

浜松は、研究、開発、モノづくりのどれについても、なかなかスゴイですね。
  
Posted by soeipatent at 15:13Comments(0)TrackBack(0)