2017年09月30日

知財系の異種スポーツ大会の 創英はダブルヘッダー

運動会日和となった土曜日、二つのスポーツ大会が開かれました。

第2回パテントカップ争奪フットサル大会と、第54回パテント杯争奪野球大会です。

東京都江東区豊洲で午前中に開かれたのは…
選手宣誓は男女ミックスフットサル大会です。

参加したのは12チームでして、
特許庁、企業、弁理士団体、そして創英から2チームです。

主催者挨拶の後、選手宣誓は男女ミックス。

ちょっとユーモアを効かせた宣誓です。

場内の笑いを誘いました。

前年の優勝チーム(創英)から優勝カップ返還があり、始球式も行われました。

始球式では…
始球式見事にゴールが決まって拍手!

この大会は、創英のクラブ活動としてフットサルを楽しんでいた所員が、知財の分野で働いているサッカーファンたち、例えば特許庁、企業、弁理士有志団体の人たちに参加を呼びかけて始めたイベントです。

そのような経緯ゆえに、去年の第1回大会は創英主催で開かれました。
第2回となる今回も、主催は創英ということで、開会式の主催者挨拶は私が行いました。

2分間という短い時間制限の挨拶で私が話したのは…
先取点が欲しい!これからのフットサル大会の発展のための提言、というか希望、私の思い、です。

「この大会は、創英のクラブ活動メンバーが言い出しっぺで始まりました。
だから私が主催者として挨拶に立っていますが、特定の特許事務所が主催ということではスポーツ大会として発展性がない。
今日の大会に参加された各チームの皆さんには、ぜひ各チームから実行委員を出していただいて、その実行委員会が来年から、あるいは再来年からのパテントカップ争奪大会を主催する、これが良いと思います。
創英は言い出しっぺの後援団体として、この大会の運営支援は今後もずっと継続していきます。
それは約束しますが、パテントカップという公的な名を冠したスポーツ大会は、もっと広がりを持って参加チームが委員を出し合って、みんなで運営して大きなイベントにしていくのが良い、そう考えています」

そんな感じの挨拶をさせていただきましたが…
ポジションはジャンケン彼らは何のためにジャンケンしているのでしょうか。

まさか、ポジションを決めるため!?

パテントカップ争奪フットサル大会の途中でしたが、私は昼前に会場を出て埼玉県三郷市に移動しました。

こちらでは、正午から…
ピッチャーが力投!今年で54回目という伝統のあるパテント杯争奪野球大会が行われていました。

最終日で、決勝戦と3位決定戦が行われていました。

創英野球部は決勝戦に出場!

会場に到着した時には…
一塁へ激走!すでに試合は中盤に入っていました。

良い試合が続いているのですが、残念ながら創英はリードされていました。

対戦相手は、控えの選手を何人も抱えた強豪チームですから、ポンポン選手交替をしてきます。

選手はみんな頑張りましたが…
うむむ〜力負けというところですね。

普段よりも控えの選手が少ない中で、よくやりました

同じ日に、パテントカップとパテント杯が重なってしまったので、人手不足もありましたね。

スコアは…
終盤の追い上げは届かず。こんな感じでした。

なお、フットサルのほうも上位入賞はならず、来年がんばろう、となったようです。

創英野球部は、この日の試合には負けましたが、堂々の準優勝です。

表彰式では…
キャッチャーの弁理士NAKAキャッチャーの弁理士NAKA君がトロフィーを受けました。

NAKA君はチームの要として活躍してきました。

授与しているのは特許庁総務部長です。

休日にも関わらず、ご苦労様です!

ピッチャーの弁理士NAGA君は…
ピッチャーの弁理士NAGA準優勝の表彰状を受けました。

創英野球部のエースです。

NAGA君の活躍を抜きにして大会を語ることはできません。

仕事をバリバリこなし、クラブ活動でも大いに活躍する、創英野球部は頼もしい!

一回戦から決勝戦まで、創英メンバーだけで…
第54回パテント杯野球大会準優勝ここまで来たのは凄いね。

みんな笑顔です。

ところで、パテントカップのフットサルチームから、LINEで写真が送られてきました。

こちらも…
パテントカップみんな笑顔です。

しっかり仕事し、大いに遊ぶ創英メンバーたちですね。
  

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2017年09月29日

東京と福岡で、めでたいパーティ 2連発!

創英国際特許福岡オフィスはオープン5周年です。

これを記念して、11月16日にセミナー&パーティを開きます。

その会場の下見と称して…
いぇい!福岡市内のイベント会場を訪れました。

下見に参加したのは福岡オフィスのメンバーと私。

なんか、みんな陽気な雰囲気です。

アルコールが入った後の撮影だからです。

こちらが…
煙にまかれてアルコール注入イベントの様子。

炭火のバーベキューです。

風向きのかげんで、煙が私の方に吹いています。

ゲホゲホ!

食材は新鮮かつ美味、うまい!

ところで今週は…
めでたいね〜東京でも素敵なパーティがありました。

美味しい料理に、美味しいワイン。

祝福される本人が知らないうちに準備されたサプライズの会。

お幸せに!
  
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2017年09月23日

パテント杯野球大会決勝戦

昨夜の雨で、試合が決行されるのか順延されるのか。
今日のこのブログは、その伝言板です。

6:45現在、連絡は入っていません。

7:30現在、連絡は入っていません。

【来週に順延】の連絡がありました。
昨夜からの雨で、グラウンド状態不良のためと思われます。
  
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2017年09月22日

パテント杯野球大会は "毎日テキパキ" と "KitKat" で初優勝!?

ネスレの新製品を入手しました。

「毎日テキパキ」というネーミングの…
毎日テキパキグルコサミン配合飲料です。

酸味があって、毎日飲めば元気もりもり!

"オトナの甘さ"で定評のある "KitKat" と合せて食せば効果は百倍、というところでしょうか?

なにせ、 "KitKat" は、「きっと勝つ」、「きっと願いが叶う」に通じるらしいですから

明日はパテント杯野球大会の決勝戦が開かれる予定です。

創英野球部の選手諸君には、ぜひとも "毎日テキパキ" と "KitKat" で初優勝に輝いて欲しいです。
  
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2017年09月20日

墓碑銘

台風18号が日本列島を駆け抜けた連休…
告別式静岡県浜松市で執り行われた葬儀に参列してきました。

故人は、藤安洋先生(静岡大学名誉教授)。

私の恩師です。

藤安先生に初めてお目に掛ったのは45年前。
私が20歳で先生は33歳、静岡大教養2年で先生の電磁気学を受講したときでした。

この電磁気学が私にとってはクセモノで、授業をサボりまくっていた当然の結果として、中間テストも期末テストも落第点。
ところが、
落第点ゆえに少人数の再試験を受け、これを繰り返すとなると、一種の顔なじみになってしまうようです。

そのような次第で、藤安先生には教養課程から親しく(?)させて頂くことになりました。
教養から学部に進学した後も親しく接して頂きましたが、劣等生には親身に接するタイプの先生だったようです。

大学4年の秋、私は卒業後の進路に迷ってました。
先生のアドバイスもあり、教養から学部までの成績不良(超不良?)をリセットするため、短期集中の猛勉強で大学院修士課程に潜り込むことができました。
そして、
私の修士課程の所属先は藤安先生が助教授を務める研究室となって、それから2年間、半導体物性の研究をすることになったのです。

藤安先生の趣味は釣り。
鮎釣りが解禁となる6月1日は、静岡大の開学記念日のため休講。
そこで、
研究室の院生、卒研生は先生の引率で天竜川に出掛け、鮎釣りに挑戦。
友釣りは難易度が高いので餌釣りでしたが、釣果の9割以上は藤安先生によるものでした。
また、
釣りバカ並みの釣り好きらしく、ご自宅は太平洋/遠州灘から至近の浜松市南区遠州浜でした。

冬には、ご自宅で院生、学生を呼んで寒鰤(カンブリ)パーティを飲み食い放題を開き、大いに楽しませてくれました。
卒業前には毎年、研究室の院生、卒研生の全員を浜松市内の高級鰻屋に連れて行き、特上の鰻重を食べさせる。
そんな人でしたから、院生や学生たちは親しみを込めて「ふじやっさん」と呼んでいました。

衣食住の「食」は魚/海産物専門で、お酒も豪快でしたが、「衣」と「住」は正反対でした。
「衣」は安物っぽい衣服で通し、見栄えには頓着しない。
私がご一緒した宴席で「あの方、本当に大学教授だったんですか?」と料理屋の仲居に驚かれたことも複数回あります。
「住」にも頓着せず、遠州灘からの潮風が吹きすさぶため塩害が避けられない一軒家、
しかし、
いつでも釣り竿を担いで海釣りに行ける家に住み続けました。

藤安先生とは卒業後もずっと縁が続き、特許事務所を開業してからも色々と有益かつ独創的(?)なアドバイスをもらいました。
「重要な発明をした」と言っては静岡県内の企業家を連れてこられたり、浜松や静岡で起業家に引き合わされたりもしました。

先生は、財団法人浜松電子工学奨励会から第2回高柳記念賞を受賞されるなどの研究業績を上げています。
その一方で、
静岡大学地域共同研究センター長を歴任されるなど、産官学連携に取り組んで「大学人はキャンパスに閉じこもってはいけない」と訴え、自ら率先して行動してきました。
その中で産まれた発明/知的財産の権利化活動の一部を、私自身や創英の弁理士がお手伝いしてきました。
特許庁のデータベースで検索すると、藤安先生が発明者となって私が代理した特許出願は1988年から始まって50件を超えていました。

私からの訃報に接して、藤安先生と交流があった創英の弁理士から寄せられた10数本のメッセージの中から2本をコピペして紹介します。

・・・<メッセージ1>・・・・
藤安先生がお亡くなりになったとのこと、大変残念です。
私が担当者になりたてのときに、長谷川さんから藤安先生の案件を頂きました。
健康器具の発明でした。
先生の携帯電話の番号を教えられ、何度もお電話しました。
技術について不明点を尋ねると、「君は全くわかってない!」と叱咤されましたが、一転、丁寧に解説して下さりました。
本件は特許査定になって、ほっとしたのを覚えています。
その後も「新しい技術を発明したから、また連絡する」とお電話を頂き、覚えて下さっていたことに喜びを感じるとともに、ご高齢なのに精力的な方だと感心していました。
ご冥福をお祈りします。

・・・<メッセージ2>・・・・
ご連絡有難うございます。
お亡くなりになられたんですね。
私は藤安先生と砂嘴でお酒をご一緒したことがあります。(長谷川さんが用事で来られない、という事情だったと思います)
寿司屋に行くのに、服の袖とか手とかに、ゲルマニウム?の白い粉がいっぱい付いていて、ちょっと戸惑ったことを覚えています。
教授だったのに、あんなに豪快な方は、他にはおられないのではないかと思います。
ご冥福をお祈りします。
・・・・・・・・・・・・・・・

数年前から体調不良な様子で、ご自宅に「近況報告」名目で訪問したときも、話題と口調は元気なものの体調はすぐれない様子でした。
今年7月に携帯電話がありました。
「すごい発明をしたから、またそっちに行くので宜しく!」と言われていましたが、それが最後になってしまいました。

通夜と告別式は、先生らしく無宗教で執り行われました。
これらに参列して熊谷に戻ると…
彼岸花自宅前の熊谷桜堤は彼岸花で赤く色づいていました。
彼岸花を見て、なぜか告別式での喪主(長男)様の言葉を思い出してしまいました。

次のような話でした。

**************
晩年、夕食後の晩酌のなかで、故人は息子に語った。
「俺はこの人生、やりたいことは全部やってきた。だから、俺の人生で後悔することは何もない。
我が人生に悔いなし、そうだろ!」
そう言って、満面の笑みで「あははは!」と笑っていた。
**************

享年78歳。
ちょっと若過ぎ! 
この歳で逝っちゃうなんて早過ぎじゃありませんか?…藤安先生!
そう言ってやりたいところです。
しかし、これが天命、というほかはないのでしょう。

45年間の長きに渡る御恩に感謝し、心からご冥福をお祈りします。 
どうぞ安らかにお休み下さい。
  
Posted by soeipatent at 00:26Comments(0)

2017年09月17日

解散風は吹き始めると止まらない

衆議院の解散を取り沙汰する新聞、雑誌の報道が急に増えてきました。

9月28日の国会開会時に解散し、10月下旬の投票というシナリオらしい。

なぜ今、解散総選挙かというと、
・衆議院議員の任期は残り一年しかない、
・10月末に3つの衆議院補選があるが、これを飲み込む方が与党に有利、
・民進党がガタガタしていて、小池新党が体制を固めていない今が、与党に有利、
・北朝鮮で危機感が高まっている今が、国防に一日の長がある安倍政権側に有利、
・加計問題や諸々のスキャンダルは乗り切ることができる、
ということらしい。

解散総選挙となったら、それは日本の進路を左右する重要な政治選択となる。
また、
日銀総裁の任期も残り数ヶ月なので、異次元の金融緩和政策にも影響を与える。

今の時点で確実に言えることは、もし解散総選挙になったら、有権者たる国民は、ガタガタ言わずに、やいのかいの言うことなく、まずは必ず投票に行くこと、これが不可欠である。

最近の選挙は、公選法改悪で極端に選挙活動が規制されている。
そのため、
最近の選挙は「あれ、選挙やってたの?」というくらい静かになっている。
これは、
仕組まれた"民主主義否定の流れ"であり、国民一般を"無関心層化するシステム"であると思う。

無関心層を拡大再生産することで、結果的に組織政党や圧力団体、さらに宗教政党の勢力拡大を招いている。

まずは投票に行くこと。
これが何よりも大事な、日本国民一人ひとりの責務であると考える。
  
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2017年09月13日

創英野球部、初の決勝進出

丸の内マイプラザの玄関ホールが賑やかです。

茨城フェアというのでしょうか…
水戸美人と…ゆるキャラ君のところに水戸美人がいたので、記念写真を撮らせていただきました。

「ブログに使いますよ〜」と聞くと、「は〜い!」と綺麗な声。

楽しそうです。

話は大きく変わって、創英のクラブ活動の話です。

先週の土曜日…
円陣を組んで…パテント杯野球大会の準決勝がありました。

創英野球部の対戦相手は特許庁の精鋭チームです。

常日頃はたいへんお世話になっていますが、絶対に負けられません!

この試合に勝てば、初の決勝進出という悲願達成だからです。

このため…
打った!打線が大爆発。

ガンガン打ちまくって大量得点。

相手も強いのですが、創英野球部の強さが勝っていた!

全く遠慮しないで、創英のエースピッチャーも投げ抜いたのです。

創英応援団は…
がんばって〜!少数精鋭です。

声を張り上げて元気に応援します。

イベント恒例の"SOEI”応援旗も初秋の風にはためいています。

試合は一方的な展開となりました。

なんと…
圧勝!創英野球部が12対2で快勝したのです。

創部以来、初めて決勝戦に進んでくれて、やっぱり嬉しいですね。
(^ .^)y-~~~

  
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