誰にも邪魔されず、仕事(原稿書き)に集中したり、ビジネス書や伝記物を読書したりする。
ある時には、日本経済新聞や日経産業新聞をチェックする。
ウェッジや日経ビジネス、日経ベンチャー、週間東洋経済、エコノミストなどのビジネス雑誌は概ね毎号。
時々、アエラ、週刊新潮、週刊現代、宝島を買ってパラパラ眺める。
気分転換で脇に視線を送ると、綺麗な風景が広がっている。
季節で変わる景色。
時間帯で変わる景色。
心が癒されます。
そういう「書斎」を持ち、そこで定期的に過ごす“自分だけの時間”を持つのが、長い間の夢でした。
その書斎を、私は20年ほど前に手に入れました。
埼玉県北の熊谷に移住してからです。
最初は、短時間の書斎利用でした。
概ね週8回、各回40分ずつ過ごしていました。
15年ほど前から毎週1回、各回1時間半程度、ここで過ごしました。
ここ数年は、頻度が減って、概ね二週間に2回になりました。
昨年から、その書斎で過ごす時間が長くなりました。
概ね一週間に2回、各回2時間半ずつ追加です。
これらを合計すると…
なんと、毎週約12時間、一ヶ月で約50時間。
一年では600時間にもなります。
一年365日のうちの25日間ですよ!
私の書斎は、上越新幹線と東海道新幹線です。
車内の座席空間が書斎です。
普段の通勤と、定期的な出張(浜松と京都の2箇所)のときに、この書斎で過ごします。
新幹線車内で周囲を見渡すと、眠っている人が大半ですが…モッタイナイ!
そう思いませんか?
貴重な時間、一人になって集中できる時間、ですよ。
有意義に使いたい!
今週は京都に2往復しました。
所要時間は計9時間。
お蔭様で、新聞や雑誌をチェックした上で、厚手の本を読了することができました。
なかなか、読み応えのある良書でした。
ちなみに、この書斎の最大の欠点は、退出しなければならない時間が決められていることです。
居眠り厳禁です!
制限時間までに退出しないと、とんでもない遠方まで連れ去られるからです。
冬場の…
ちょっとアルコールが多目に入っている時は、要注意です。
(^^;