創英の訴訟・紛争解決力を示すデータを公開しました。
・特許無効審判の勝率93%
・商標無効審判の勝率68%
・審決取消訴訟の勝率73%
となっており、ホームページで公開中です(訴訟・紛争解決の項の「無効審判(特許実績を見る、商標実績を見る)」と、「審決取消訴訟(実績を見る)」をクリックしてください。
ある業界人に話したら、
「争いごとは勝者と敗者が必ず同数であり、その平均勝率は確率論的に50%ですから、これはスゴイ勝率ですよ」
と嬉しいことを言ってくれました。
別の業界人に話したら
「特許無効審判の勝率93%は高すぎる。負けそうなケースは引き受けないの?」
と言われましたが、そのような細工は全くありません。
また
「ケース番号や日付の一部を伏字にしているのは何故?」
と聞かれました。
番号や日付は本来公開されているので、この一覧表でも公開にしようかと考えました。
しかし、インターネットでのリスト公開は、どういうインパクトが出るか想像できないところがあり、かつ、係争のご本人(企業および個人)を特定するリスト公開になってしまうのは慎重であるべき、という考えで番号や日付の一部を伏字にしました(根気強く代理人名などで検索したら特定できます)。
また、別の業界人に話したら、
「どうしてこんなに勝率が高いのですか? 秘訣はあるのですか?」
と聞かれました。
「秘訣は、当たり前のことを実直かつ確実にやることです。 実際に私どもを代理人として訴訟・紛争解決を体験されると、なるほどなぁ…と納得していただけると思います」
と答えました。
…ということで、今日のブログはデータに基づく創英自慢でした! (^^;