伸びは0.5%とわずかでしたが、2005年比で86.1%とのこと。
このグラフを見て気づいたことは、
・今回の経済危機での落ち込みは、ものすごく急激かつ深かったことと、
・徐々に戻ってきたが、生産指数の水準は過去の不況期の最低水準にしか達していないこと、
です。
これから、どこまで戻るのか、予断を許さない状況ですが…
こういうときこそ、バタバタせずに、当たり前のことを確実にやる!
それが大事ですね。
ヽ(´ー`)ノ
伸びは0.5%とわずかでしたが、2005年比で86.1%とのこと。
このグラフを見て気づいたことは、
・今回の経済危機での落ち込みは、ものすごく急激かつ深かったことと、
・徐々に戻ってきたが、生産指数の水準は過去の不況期の最低水準にしか達していないこと、
です。
これから、どこまで戻るのか、予断を許さない状況ですが…
こういうときこそ、バタバタせずに、当たり前のことを確実にやる!
それが大事ですね。
ヽ(´ー`)ノ
この人、創英の巨人ファンです。
日本シリーズ優勝パレードのときに使った「読売」旗を、自分の席に飾っています。
写真では1本ですが、2本も飾っています。
銀座通りのパレードを思い出しているのでしょうか。
たくさんの人出です。
これに感動したのでしょうか…嬉しそうです。
◎▽ってやろうかと思いましたが、やめました。
(^^;
創英には、けっこうな人数の巨人ファンがいるようですが…隠れファンが多い。
普通は隠れ阪神ファンが多いのですが、創英は違う。
その理由には諸説ありますが…真相は不明です。
なんか安くなったなぁ…という印象です。
この会社の46インチの液晶テレビを買いました。
市内の競合店と激安競争中です。
価格は170,000円ですが、販売店のポイントが17,000付いて、エコポイントが36,000付いた。
1ポイント1円で換算すると、結局、
170,000−17,000−36,000=117,000円
で46インチの液晶テレビを買ったことになります。
記入して送ると、商品券などの希望する金券が届くらしい。
自公連立の麻生政権が始めた景気刺激策に、今頃になって乗っかりました。
家電店に行った帰り道に、このDVDレンタル店に立ち寄りました。
なんと、DVDレンタルが一本100円!
安いですねぇ。
市内の競合店と、仁義なき激安競争を繰り広げている…ということですね。
消費者には有り難いですが、これで商売が成り立つのでしょうか。
夕焼けです。
お客様の事業所で、弁理士としての仕事を終えて手洗いに行き、外を見たら綺麗な夕焼けでした。
空気が澄んでいます。
今日の仕事は、ちょっと印象的でした。
内容は書けませんが、ひとことで言うと、
「経済危機で委縮する企業もあれば、これをチャンスとして飛躍を狙う企業もある」
ということ。
経費削減の中で、新技術の開発、新事業の開拓が低調になり、知財戦略にも消極的になるのが普通…と思いきや、そうでない会社もある。
逞しいですねぇ。
知財戦略は未来戦略です。
しかし、言葉や建前ではそうは言っても、実際のところでは、その時々の環境やマインドに影響されます。
その影響される度合いは、会社によってずいぶん違うようです。
必要以上に影響されている会社もあれば、あまり影響を受けていないところもあります。
そして、このようなピンチの時こそチャンスと捉えて、前向きに新しいことに取り組む会社もあるようです。
3年後、5年後、10年後に、これらの会社がどうなっていくのか、今から楽しみです。
創英を退職して個人事務所を開業したA弁理士と、創英を退職して知人と共同事務所を開業したB弁理士と、創英を退職して企業知財部に転職したC弁理士と、私との4人で、今年の弁理士試験に合格した元創英メンバーDさんのお祝いをしました。
「合格おめでとー!」
銀座の私の行きつけの居酒屋でしたが…早い話が “合格祝賀を肴にした飲み会・旧交を温める会”ですね。
みんな頑張っています。
嬉しいですね。
創英で基礎的な実務力を十分に身につけ、どこに行っても実力を発揮できる人財たちです。
弁護士には、司法修習制度という公的な実務研修制度が確立されています。
お隣の韓国では、弁理士については、一年間の公的な実務修習制度が整備されているそうです。
それに比較すると、日本の弁理士の公的な実務研修制度は充分とは言えない。
そういう中では、日本の特許事務所が弁理士の“実務力養成現場”として果たすべき社会的役割は大きいものがある、と考えています。
ひとつの事務所に過ぎない創英にできることは限られています。
理想論を言っても始まりませんが、それなりの社会的役割を果たしていきたい。
そういうこともあって、また、お客様にベストの知財サービスを提供する観点からも、創英では新進気鋭の人財育成と実務研修・訓練に力を入れています。
創英のメンバーはもちろんのことですが、元創英のメンバーが頑張って活躍している姿を垣間見るのも、なんだか嬉しさがこみ上げてきますねぇ。
(^^)
休日です。
久しぶりに終日、自宅にいます。
こういうときは読書して充電です。
経営に関する本を読み漁りました。
新しく買ってきた本と、以前に読んだ本の拾い読み。
4人の経営者の“言葉”を拾い集めました。
ちなみに、4人のどの方が創業された会社も、創英のお客様ではありません(念のため)。
順不同で、ご紹介すると…
**********
「最悪なのは失敗することではない。失敗を恐れてひるんだり、失敗をためらって決断しないことである。」
「企業の成長力は、結局のところ、個々の社員が、自ら考えて行動する力に支えられている。」
「組織が大きくなると、安定を求める。成功すると、保守的になる。組織を市場環境や経営環境の変化に合わせて、絶え間なく自己改革させる柔軟性が、成長する企業の条件である。」
「自分自身を客観的に分析・評価できることは、経営者の大切な資質である。経営者が『自分の批判者』として、平時から危機感を持って自己否定を続けることは、変化を息抜き成長を続けるための鉄則である。」
「安定を求め、現状維持でよしとすること、リスクを恐れて何もしないことがリスクである」
「人を動かすことができる人は、他人の気持ちになれる人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず他人を動かすことができない。私はそう思っている。
また、他人を動かすには、自分が『恰好よくなりたい』と思うことも必要である。」
「その商売が成功しないということであれば、それはまさにその経営の進め方に当を得ないところがあるからだと考えなければなりません。時代が悪いのでもない、経済状況が悪いのでも、得意先が悪いのでもない。すべて経営が悪い、経営者が当を得ていないと考えるべきです。」
「必死の努力は必ず報われる。みんなで誰にも負けない努力をする。まずは社長が、社員のだれにも負けない努力をしなければなりません。」
***************
どの言葉も、とても含蓄があります。
それぞれにカラーがありますが、根っこの考え方は共通しています。
私なりに理解して、明日から頑張っていきます。
ところで…
本田宗一郎さんの逸話に、スパナを持って部下を追いかけ回したとか、スパナで頭を殴った、というのがあります。
これには、色々な見方があります。
言語道断、傷害罪だ、パワハラだ…
平成の今の時代に、そんな暴力社長がいたら大変な騒ぎになりますが、昭和20年代という時代背景を考えた上で、私は肯定的に考えています。
ひとことで言って、
“ものすごく部下のことを考えていた本田宗一郎さん流の、社員教育の一つのスタイル”
と思っています。
もちろん、本気でスパナで頭を殴ったら、頭蓋骨陥没で死んじゃいます。
本田宗一郎さんが傷害罪や、ましてや殺人罪で捕まったなんて話は全くありませんから、
“社員に対する愛情をこめてコツンと軽くスパナで叩いた”
のが真相と思います。
今週、弁理士試験の口述式試験(最終の試験です)の発表がありました。
その合格祝賀会の案内が来ています。
もちろん、私も参加します。
創英の最終合格者6名も参加し、元創英の最終合格者も参加すると聞いています。
試験があると、合格者が誕生する一方で、必ず不合格者が生まれます。
今回も、身近でも知り合いでも「残念ながら…」という結果になった人がいます。
多枝式試験の発表の時にも、論文式試験の発表の時にも「残念ながら…」の人はいました。
今回は全体で200人以上も不合格になっているようです。
知り合いや身近の人に不合格者が出るのは仕方がない、という人数ですね。
思い出されるのは、私の試験のとき。
弁理士試験と、特定侵害訴訟代理業務試験のとき。
弁理士試験で、多枝式試験に合格して論文式試験まで進んだ翌年、自信を持って受けた多枝式試験で落ちた。
めっちゃショックでした。
凹んで凹んで、職場を無断で抜け出して手ぶらで北海道に行っちゃいました。
傷心旅行、ですね。
あはは。
その後も長く尾をひいた、あの落ち込みは忘れられません。
しかし、結果的には、これが良かった。
それからの一年間の勉強で、理解力が飛躍した。
自分というものが随分と変わったと思います。
あのときのハンパなレベルで、高慢ちきな私が合格していたら、、、と思うと、ゾッとします。
落ちてよかった。
それから25年が過ぎて、特定侵害訴訟代理業務試験を受けた。
自信満々で受けた。
合格していることを微塵も疑わなかった。
結果は不合格。
めっちゃショックでした…が、人前では明るくはしゃぎ回った。
でも、独りになると、気分は青白くなった。
死んだように落ち込んだ。
今になって思うと、それが良かったと感じています。
負け惜しみじゃなく、良かった。
一番良かったのは、それから一年間の勉強で得たものが多かったこと。
知識も、リーガルマインドも、色々と得た。
精神的にも強くなった。
実名で不合格体験記を出し、開き直ったことも良かった。
反面、自ら晒し者になったことで
「今度は落ちるわけにいかない」
という気持ちが強くなりすぎてしまった。
精神的に辛い状態が続いた。
「落ちたら創英から引退する」
と心に決め、親しい人には伝えた。
しかし、なんとかなった。
自然に「ピンチはチャンス」と思えるようになった。
そういうことで、長い目で見ると…
今年の弁理士試験で合格した人がラッキーなのか、それとも不合格になった人がラッキーなのか…
本当の意味で“結果”が出るのは、これからです。
試験は単なる通過点、試験は単なるスタート台、すべてはこれからです。
残念ながら口述試験に落っこちゃたA君は、こんなメールをくれました。
「気分は次第に落ち着いてきました。
やはり、今回のことは前向きに捉えるしかないですね。
将来にプラスとするか、マイナスとなるかはまさに本人の気持ち次第だな、と感じています。」
まさに、その通りですよ!
不合格になった人は、人生の飛躍のチャンス到来!
ピンチはチャンスで、がんばろぉーっ!
<`ヘ´>
合格した人は、舞い上がって自己過信して…
ズッコケないように、気をつけよぉーっ!
(^┰^;)ゞ