2012年11月29日

Yes, it was My Way.

外国人接待は、上品なレストランの高価な食事で…。

SANDO-GASAそういうのは、創英のスタイルじゃない。

東京・下町のカラオケ演芸場。

お客様には三度笠をやってもらいます。

歌はニッポンの演歌…

じゃなくて英語のポップス!

Young Manいやいや…

まだまだ若いですから、Young Man. です。

みんなでガンガン叫んで、ぴょんぴょん跳び跳ねて…

Y.M.C.A. Hei! Hei! Yei! Yei!

もう、熱気むんむん!

踊って歌って、騒ぎまくっている紳士は、カリフォルニアからのお客様。

有名な大手法律特許事務所の経営トップやチームリーダーの方々です。

May Way私が披露したのは、My Way.です。

ミュージックが流れ、上着を脱いで英語(らしき言語)で歌いだすと…

経営トップ(C.O.O.)氏が立ち上がり、私と合唱。

合唱の輪は広がり…

Yes, it was My Way!

やっぱり、経営のトップ同士は共感できるものがある…最後はガッチリ抱擁しあいました。

  

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2012年11月25日

しばらくの間は・・・東北の味を堪能します!

東北の大平洋沿岸4県(福島・宮城・岩手・青森)を巡る創英旅行会が無事に終わりました。

北リアス鉄道私は青森から岩手に向かうルートに参加。

三陸海岸北部の北リアス線(今年4月に復旧!)で被災地を南下しました。

前夜に、私の小中学校時代の旧友(悪さをしまくったガキ集団の仲間)から地酒2升の差し入れがあり、少々飲み過ぎての列車の旅でしたが・・・

被災地の光景に目が醒めてしまいました。

津波で破壊された堤防、津波の塩害で枯れた杉林など…

海岸には積み上げられた瓦礫の山も…。

沿線には、震災の爪痕が広がっていました。

陸前高田 絶句三陸海岸南部を巡った岩手ルート班は、全く復興の兆しが見えない被災地を目の当たりにしたようです。

←陸前高田です。

岩手ルート班の参加者から送られてきた写真です。

「陸前高田、絶句!」というメッセージが付いていました。

震災から1年半を過ぎても復興の姿が見えません。

龍河洞私が参加した青森ルート班は、龍河洞に立ち寄りました。

地底湖が美しい!

階段を使う上下移動がキツイ!

コウモリが目の前にいた!

岩手県を移動して感じたことは、海岸と内陸の被害の程度が大きく違うこと。

内陸では、殆どと言って良いほど震災の被害はなかったようです。

大宴会!福島・宮城・岩手・青森の4県を巡った創英旅行・4グループは、岩手県花巻温泉に集合。

創英の7割弱にあたる150名弱が参加する大宴会。

ご当地・花巻温泉で最大規模の宴会場。

たくさんの人が集まる宴会は、盛り上がります!

今年の旅行会・幹事団は、過去最多の16人!

福島・宮城・岩手・青森+自由行動組の体験話でワイワイガヤガヤ!

旅館には、幹事団が復興支援メニューを特別注文していました。
三陸の海の幸1.
魚介類は、東北地方の太平洋沿岸で獲れたものを使うこと。
2.
お酒は、福島・宮城・岩手・青森の4県の酒蔵、醸造所のものを使うこと。
3.
お米、フルーツ等もできるだけ東北の産品を使うこと。

どれもこれも美味しい!

東北の良さを再発見しました。

サッポロビール←こんな特注オリジナルビールも登場しました。

創英のラベル付き。

ひとり一人の顔写真も付いています。

配られたビールには誰かの顔写真が付いていて、その人を探してビールを注ぎに行く。

それによって交流を広げる、という趣向です。

この “私のビール” を手に持つのは、くじ引きで私の席の隣になったS嬢(女性客は浴衣の色柄を選ぶことができます!)

顔だしNGでぇ〜す!  (*^▽^*)♪ 

宴会では、岩手らしいゲームもありました。

わんこそば競争わんこそば競争です。

30秒間で何杯食べることができるか。

写真のA君、B君たちは8杯前後でした。

写真には写っていないC君は15杯・・・2秒で1杯です。

宴会後の二次会も、福島の間、宮城の間、岩手の間、青森の間を用意し、各県のお酒とツマミを用意。

福島ルートの参加者の話が印象的でした。

「福島原発に近いスパリゾート・ハワイアンズは、迫力があって予想以上に楽しかった!」

二次会が終わった時は、時計は3時を指していました。

最終日は、
・月曜に備えて早目に帰宅(東京、京都、福岡)組と、
・のんびり温泉三昧・お肌すべすべ組と、
・豪華賞品(東北産品)争奪の宝探しゲーム組と、
に分かれました。

優勝チームの発表!私は幹事団が工夫したイベント・宝探しゲームに参加しました。

花巻市に縁のある宮沢賢治にちなんだゲームです。

寒かったですが、楽しかった!

賞品は東北の味覚!

午前中は宝さがしで遊んで、お昼は盛岡冷麺を食べて、盛岡駅で最後の買い物。

東北で消費活動帰宅したら、旅先から発送した宅急便が届いていました。

東北地方の産物がどっさり。

三陸海岸名物の「いちご煮」は、3つの会社の商品を買ってきました。

食べ比べです。

しばらくは東北の味を堪能することができます。

  
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2012年11月22日

連休は、福島、宮城、岩手、青森に、みんなで行ってきます!

明日から2泊3日で、創英の事務所旅行。

東北復興支援行先は東北。

福島班、宮城班、岩手班、青森班の4コースに分かれて出発。

私は、最初は八戸に入って青森を回り、岩手に向かいます。

東日本大震災の被災地を旅して消費活動する、という企画。

被災地での消費⇒経済活動活発化⇒復興支援、という流れが、ほんの少しでも起きるように祈っています。

2泊目は、岩手県花巻温泉に集合し、大宴会。

所員旅行の目的の一つである親睦と懇親です。

4コースに分かれるので、幹事さんは大忙しです。

どうか天候に恵まれますように…。
  
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2012年11月21日

ボジョレー・ヌーボーは、航空運賃を飲んでいるようなもの!?

ボジョレー・ヌーボーの季節です。

ワインの達人とこちら、ワインの達人の宇都宮 斉(ひとし)さん。

ビール会社に勤務する傍ら、酒類関係で幅広く活躍中です。

ウンチクを聞きながらのボジョレー・ヌーボー三昧。

「ボジョレー・ヌーボーは、うまいか、まずいか?」

と聞かれれば、

「答えはわかっているでしょ。雰囲気ですよ、雰囲気。この季節のワインは、味わうものではありません!」

ということらしい。

ボジョレーヌーボーリストこの会への案内人は、ワイン博士の清水健一さん。

コチラのリストは、清水博士ご推奨銘柄。

それなりに値が張る、この時期の新酒。

「ボジョレー・ヌーボーは、航空運賃を飲んでいるようなものです!」

そんな話も飛び出した、楽しいワイン会でした。
  
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2012年11月20日

企業内弁理士として、これからも頑張ります!

寝耳に水、でした。

「私、本年度の弁理士試験に合格しました」という知らせ。

丸の内マイプラザの夕焼けimage大学を出て企業知財部に勤めて20数年、有名大企業で知財部の管理職(部門のリーダー)を勤める40歳台の半ばを過ぎたWさんです。

受験勉強していたことは、周囲には話していなかったようです。

もちろん私にも。

受験モードを周囲に晒すことを好まず、試験の前日も体調不良とかテキトーな理由をつけて有給休暇を取っていたらしい。

一昨年、条文と過去問の勉強で短答試験を受けたが、5点不足で不合格。

昨年は、気合いを入れて条文、過去問、青本(逐条解説)などを読み込み、初めての短答試験合格。

ここまでは完全に独学。

平日の2時間以上3時間未満の独習プラス休日の勉強で進んだそうです。

そして今年は、受験機関の論文答練を受けた。

見事、論文試験に合格。

口述試験は…危なかったらしい。

口述試験の練習会の成績では、「あなたは落ちますよ!」ということだったらしい。

でも、Wさんはプレゼンや人前で話すのが得意。

なんとかなる…けど、本番では大いに緊張し、あがったらしい。


Wさんに、二つ質問しました。

第1の質問。
「口述の発表は10日前だけど、(私への)連絡が遅いんじゃない?」

…と、ニャッと笑って聞くと、

「もちろん、10日前に発表で、合格祝賀会の話もあったので知っていたのですが、正式な合格証書が来たのは先週金曜でした。これで、合格は間違いない、と確信して連絡しました」

…と、笑って答えてくれました。

第2の質問。
「合格して、これからどうするの?(転職したりするの?)」

…と、ニャッニャッと笑って聞くと、

「今の会社で、今後も知財の仕事を続けます。お世話になっていますから、これからも企業の知財マンとして頑張りますよ」

…と、キッパリした表情で答えてくれました。

「先生の還暦の年に合格できるなんて、何かの縁だと思っています」

この言葉を何度か繰り返していました。
  
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2012年11月17日

グローバル知財戦略研究会 IN 浜松

秋が深まる遠州・浜松

企業や特許事務所で働く知財人有志が集まり、コンペが開かれました。

コンペと言ってもゴルフではありません。

採点項目グローバル知財戦略・レクチャーコンペです。

コンペに参加したのは、特許の専門家3人、意匠の専門家1人、商標の専門家1人の計5人です。

それぞれが専門分野について、自分で選んだテーマで30〜40分間レクチャーし、得点を競うのです。

当日申し込みも含めて、聴衆は30人。

写真のような用紙を使って、あらかじめ選出されている13人の採点担当が採点するのです。

採点項目が…なかなか厳しい。

「内容に驚きや気付きがあったか否か」
とか、
「内容が今後の仕事に役立つと感じたか否か」

という普通の項目のほかに、

「出席していて眠気を感じたか否か」
とか、
「また違うテーマでこの人のレクチャーを受けたいと感じたか否か」

という、ちょっと“こわ〜い”項目もあり、さらに、

「この人に今回のチャンピョンになって欲しいと感じたか否か」
とか、
「おぬし、なかなかやるな!…と感じたか否か」
とか、
「独断と偏見 ボーナスポイント(ただしコメントを記入ください)」

という、ちょっと “うれしい”採点項目もあります。

5人のコンペ参加者全員、それぞれ趣向を凝らし、なかなか上出来のレクチャーでした。

チャンピョンに選ばれたは、我が創英で活躍中の意匠の専門家!

ガッツポーズで喜びを表現。

賞品は最高級のウナギの蒲焼。

それよりも、彼には “チャンピョンになれた!”という名誉の方が嬉しかったようです。

5人への感謝状および記念品の贈呈と、チャンピョンと準チャンピョンの表彰式の後は、場所を変えてヤンヤの懇親会。

大いに盛り上がりました。
  
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2012年11月16日

気分高揚で、働くぞぉ〜っ!

もうすぐクリスマス。

丸の内マイプラザ出勤したら、イルミネーションが迎えてくれました。

丸の内マイプラザの玄関ロビーです。

季節感がありますが、ちょっと早くない?

でも、きれいなものを見ると、朝から気分が高揚します。

今日も働くぞぉ〜っ!  (=^・^=)

なお、
創英東京本部には、写真の右奥のエスカレータを上っていったオフィスロビーから入ります。
  
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