新緑の皇居…
春爛漫ですが、これは平地でのこと。
山岳地帯はまだ冬景色。
ゴールデンウィークに登山すれば、雪がたくさん残っていて、そこは冬山!
…というのが、私の今までの認識でした。
今年は、ちょっと様子が違うようです。
こちらは…
木曽駒ケ岳山頂。
標高2,956メートルの中央アルプス最高峰。
まぎれもなく高山ですが、ゴールデンウィーク前に雪がなくなっている。
近くの山々の沢筋には雪が残っていますが、見たところ6月の風景です。
冬の雪が少なかったというより、春になって雪解けが早かったようです。
こちらは…
宝剣岳。
標高2,931メートルですから、木曽駒ケ岳と同様に中央アルプスを代表する高山です。
これらの写真は、私の撮影ではありません。
創英の山ガールとして有名(?)なFさんから提供してもらいました。
それにしても、5月連休の前に「雪がなくなった木曽の山々」が気になります。
地球規模の気候変動の現れの一つでしょうか?
調べてみると、北極海の海氷面積はどんどん減少し、白熊くんたちの生活圏も狭くなる一方のようです。