先日、二子玉川に出掛ける用事がありました。
ご当地の超高層ビルの窓からの景色は…
こんな感じです。
マンションや戸建て住宅が並んでいますが、都心のターミナル駅と違い、そこそこに緑が点在しているのが嬉しいです。
訪問したのは、このビルに本社機能が集約された先進のIT企業でして、とても近代的で合理的な仕上がりでした。
上の写真は、この先進IT企業の社員食堂の階から撮影しましたが、職場(オフィス)からも同じような景色が眺められるとか。
働きやすい環境づくり、成果が出る職場づくり、がされているようです。
一方、南鳥島沖の深海底では…
こんな感じの風景が広がっています。
二子玉川の街を鳥瞰した絵と、少し似ていませんか?
これは、マンガン団塊とも呼ばれるレアメタルの塊でして、自然にボール状になって海底にゴロゴロ転がっている。
この存在は、ずいぶん前から知られていたのですが、商業的に回収する技術が未だ確立されていません。
技術が確立できたら、日本は一挙にレアメタル大国です。
日本近海の深海底には、メタンハイドレードという燃料資源も眠っていることが知られていますが、これも未だ商業的に回収する技術が確立されていません。
商業的な回収が可能になったら、これぞまさしくメタンハイドレード革命が勃発し、近年のシェール革命を超える壮大なインパクトを与えるように思います。
インターネットをベースにした革命と、日本近海の豊富な天然資源を活用した革命で、夢は広がりますね!