2016年08月29日

二子玉川と南鳥島に共通するものは…

先日、二子玉川に出掛ける用事がありました。

ご当地の超高層ビルの窓からの景色は…
二子玉川こんな感じです。

マンションや戸建て住宅が並んでいますが、都心のターミナル駅と違い、そこそこに緑が点在しているのが嬉しいです。

訪問したのは、このビルに本社機能が集約された先進のIT企業でして、とても近代的で合理的な仕上がりでした。

上の写真は、この先進IT企業の社員食堂の階から撮影しましたが、職場(オフィス)からも同じような景色が眺められるとか。

働きやすい環境づくり、成果が出る職場づくり、がされているようです。

一方、南鳥島沖の深海底では…
マンガン団塊こんな感じの風景が広がっています。

二子玉川の街を鳥瞰した絵と、少し似ていませんか?

これは、マンガン団塊とも呼ばれるレアメタルの塊でして、自然にボール状になって海底にゴロゴロ転がっている。

この存在は、ずいぶん前から知られていたのですが、商業的に回収する技術が未だ確立されていません。

技術が確立できたら、日本は一挙にレアメタル大国です。

日本近海の深海底には、メタンハイドレードという燃料資源も眠っていることが知られていますが、これも未だ商業的に回収する技術が確立されていません。

商業的な回収が可能になったら、これぞまさしくメタンハイドレード革命が勃発し、近年のシェール革命を超える壮大なインパクトを与えるように思います。

インターネットをベースにした革命と、日本近海の豊富な天然資源を活用した革命で、夢は広がりますね!


  

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2016年08月25日

舞阪…ご存知ですか?

静岡県浜松市は私の第二の故郷です。

18歳の時に大学受験で初めて浜松を訪れてから40数年、ずいぶんとお世話になった街ですが、今回、また新しく「美味しいお店」を見つけました。

その店は…
大船割烹大船です。

今回はランチで、私がチョイスしたのは「コチの煮付け」でしたが、ボリューム満点。

なによりも、うまい!

お値段は1,040円で、写真は載せませんが、浜松に来られたらぜひお試しあれ…と言っても、割烹大船は浜松駅からちょいと離れているので、ホイホイと訪れるわけにはいきません!

この割烹大船は、舞阪漁港から直送の魚介類を食材としているようです。

市町村合併で今は浜松市西区になった舞阪は遠州灘随一の漁港として知られていますが、遠州灘は浜名湖と天竜川に水域が繋がっていることで、たいへん豊かな漁場となっています。

代表的な漁獲物はシラスです。

浜松駅前の居酒屋では…
シラスこんな感じのシラス雑炊が出てきます。

ご飯:卵:シラス=5:2:3くらいの割合の一品でして、熱々のご飯+卵に生シラスをドドッと入れて掻き混ぜて出来上がります。

もう…美味しいと言うしかないですが…このシラス雑炊はメニュー表に出ていないので、特注品かもしれません。

これまでの人生の大半を、浜松と関係を持ちながら過ごしてきた幸せを感じますね〜〜(^_^)
  
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2016年08月21日

台風にも負けず、強運で掴んだものは…

富士山頂の…
御来光夜明けです。

土曜から日曜にかけて富士登山した創英メンバーから送られてきました。

創業30周年企画の一つとして、創英ワンゲル部が企画実行したイベントです。

残念ながら私は所用のため不参加でしたが、台風接近の合間を縫って、御来光のタイミングで我が創英隊は登頂できたようです。

素晴らしい!

私自身、35年ほど前に初めて富士登山して、これまでに5回ほど登りましたが、御来光は天候や体調に阻まれて未だに拝めていません。

今回、不参加になったのは本当に残念でした。

こんな富士山ですが、地球温暖化の影響が出ているのを知っている人は少ないでしょうね。

富士山の永久凍土がどんどん減っていて、我が母校の静岡大学でも調査したことがあって、南側斜面は永久凍土がなくなっていて、イネ科の植物が山頂付近に生え始めているいう報告もあるようです。

この先、どのように富士山が姿を変えていくのか気がかりですが、そんな富士山に約20名で登頂し、台風接近の中で無事に御来光を拝むことができたというのは、さすが我が創英隊は強運ですね。
  
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2016年08月17日

海に行く人が減った理由は?

台風が通過し、猛暑が戻ってきました。

丸の内マイプラザは…
夏の海からの…夏の海のディスプレイが迎えてくれます。

例年、この時期は夏の海がディスプレイされているのですが、今年は派手っぽいイメージです。

最近、海水浴客が減っているという情報に接する機会が多くなっています。

ネットで「海水浴客」で検索すると、その種の情報が上位にヒットします。

地域によって傾向が異なるようですが、日本で最も有名な湘南海岸を擁する藤沢市の海水浴客の増減をチェックすると、やはり減少中でした

ただし、長年にわたって少しずつ減少している、というのではなく、2011年に急減して、その後は増えていないという感じです。

2011年と言えば、あの東日本大震災があった年です。

福島第二原発にて、複数の原子炉建屋が吹き飛ぶという爆発事故が発生し、大量の放射能漏れが引き起こされた年です。

原発事故は、日本人のレジャー感覚も大きく変えてしまった、ということですね。
  
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2016年08月14日

熊谷花火と、炎の経営者

夜空に大輪の花火が…
熊谷花火ドッカン!

恒例の熊谷花火大会が開催されました。

打ち上げごとに提供者(社)が告知されるスタイルのメッセージ花火大会です。

例年通り、地元の百貨店と映画館が派手なワイドスターマインを披露し、大いに盛り上がったのですが、印象に残ったのは前半に披露された最初のワイドスターマインでした。

提供者は中国に本拠がある家電企業のハイアールです。

ハイアールアジアは創英東京本部と同じビルに本社があって、熊谷の私の自宅の近くに立派な研究拠点があって、元・三洋電機で働いていた技術者たちが家電の開発・設計に従事しているのですが、なかなか気合の入った花火でした。

花火見物の後は…
実名の実話小説こちらの読書でして、先週末に読み始めて、1週間で読み終えたことになります。

高杉良の経済小説「炎の経営者」でして、人名や社名などはすべて実名で出てきますので、これはピュアな実話小説でしょう。

話の中には、業界新聞の記者も登場しますが、この記者はこの小説の作者のようです。

舞台となっている日本触媒化学工業株式会社は日本を代表する化学メーカー(現在は「株式会社日本触媒」)ですが、小説に描かれた同社の苦難と栄光の歩みを通して、戦後の経済復興から高度経済成長を経て日本の化学産業が世界トップレベルまで発展してきた軌跡を知ることができます。

日本の電機メーカーは、旧・三洋電機や先ごろのシャープの例に見るように過去の栄光が失われた状態にありますが、化学メーカーにはそのような様子は見当たりません。

その違いは、ひょっとしたら「炎の経営者」が持っていた情熱が息づいている、と言えるのかもしれません。
  
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2016年08月11日

浜松名物はウナギと??

浜松といえばウナギが有名ですが、美味しい葡萄(ぶどう)も栽培されているようです。

こちらは…
imageピオーネとシャインマスカット。

浜松の知人が、夏の味覚として届けてくれました。

ピオーネは巨峰に似ていますが、静岡県人によって開発された新品種だそうです。

さっそくピオーネを食すと、絶妙の食感と甘みがすごい。

種無しですから、食べやすい。

嬉しいですね〜〜。

暑い夏は、新鮮な夏の果物が一番です。

最高の心地良さ‼︎
  
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2016年08月06日

納涼会で呑んだ翌日の草野球は…

パテント杯の敗者復活戦で創英野球部は…
圧勝大勝でした

17:3の圧勝です。

どうして敗者復活戦なのかというと、初戦の相手チームが強かった(昨年の優勝チームだった)ということでしょう。

勝利に笑みがこぼれる選手の面々ですが、ちょいと二日酔い気味の人がいるかも?

実は前日、創英は恒例の納涼会でして…
納涼会東京/京都/福岡の3拠点と、ワシントンDC/山形県の駐在・出向先からメンバーが皇居近くのパレスホテル東京に結集し、どんちゃん(?)騒ぎをやったのです。

200人以上が一同に会すると、さすがに壮観です。

納涼会の第一部は、恒例の表彰式でした。

今年は創業30周年ということで、賞金と賞品がグレードアップしました。

第二部の交歓会は、京都/福岡の2人の支配人の音頭で乾杯して始まり、メインのイベントは…
音部音部(おとぶ)の演奏でした。

今回は、音部のメンバーとプロの演奏者によるコラボです。

最前列の青年は、津軽三味線奏者の山下靖喬さん。

熊本出身で17歳の時に津軽三味線の全国チャンピョンになり、その後、東京藝術大学を卒業してプロの道を歩み始めました。

山下プロの演奏は…
プロフェッショナルさすがプロフェッショナル。

迫力がまるで違います…。

もちろん、音部のメンバーも“負けじ!”と頑張りましたよ。

山下プロの実家は、熊本市東区にあって、先の熊本地震で被害があったようですが、家族は無事だったようです。

こんな感じの納涼会の翌日が…
炎天下〜〜創英野球部の試合当日だったわけです。

今年一番ともいわれる猛暑の中、投げて走って打って…。

最終回には、紅一点の創英野球部女子選手が、満塁での巧打で走者一掃の圧勝!

今年の夏は、暑くなりそうですね。


  
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