24日の金曜日…
3日ぶりに丸の内オフィスに出勤しました。
オフィスにいたのは14時から18時までの4時間。
いわゆる「オフピークの時間帯」でしょうか。
写真は、私のデスク脇の胡蝶蘭。
満開です。
しかし、丸の内に人通りは少ない。
創英も、ほぼ完全に在宅リモートワークに移行しました。
健康と命の安全を優先するのは、事業体として当然のこと。
こちらは…
事務フロアです。
最も在宅リモートワーク化が困難と思われていた事務部門も、一挙に移行しました。
在宅率8割越え/出勤率1割台です。
もちろん、
京都オフィスも福岡オフィスも含めての在宅テレワーク率です。
政府/専門家会議の「最低7割、可能なら8割」という数値目標は、創英では十分にクリアしています。
これが今回、可能になったのは、新型コロナ感染拡大以前から情報システムの高度利用に取り組むことで、2つの仕組みとシステムが整備されていたからです。
一つは、基幹業務システムが確立されていて、それにアクセスして仕事する体制が整備されていたこと。
もう一つは、メンバー間のコミュニケーションプラットフォームが整備されていたこと。
今回の危機対策を通して、これらの有効性が実証されました。
平時の通常勤務と同等レベルの業務パフォーマンスも達成しています。
そして、コミュニケーションプラットフォームなどは更に進化しました。
今回のコロナ感染拡大は、簡単には終息しそうにありません。
仮に緊急事態宣言が解除されたとしても、5月7日以降も、「最低7割、可能なら8割」という数値目標での「自粛」は続くでしょう。
それを見越して、アフターコロナのオフィス体制を着実に創り上げていく、
そして、
時代に見合った新しい働き方を探求する活動にも同時進行で取り組んでいく、
これが今、最も大切/死活的に重要なテーマと考えています。