休日は情報収集で書籍や雑誌を読むことが多い。
週刊東洋経済(10月29日)を読んでいたら、「分断」というキーワードが何度も出てきました。
こちらのグラフは…
アメリカの分断が急速に進んでいることを示しています。
アメリカは多民族国家ですから、人種間の分断や対立、差別が大きいことはよく知られています。
思想や政治意識での分断も、人種間の対立以上に広がり強まっているようです。
アメリカでは、11月に中間選挙が予定されています。
民主党と共和党の間で激しい選挙戦が繰り広げられ、両党の党員同士、支持者同士の分断と対立が深まっているようです。
最近の20数年の間に、
・「共和党員が極めて好ましくない」と考える民主党員の割合は21%から62%に増えて、
・「民主党員が極めて好ましくない」と考える共和党員の割合は17%から54%に増えた、
ということを上のグラフは示しています。
世界はウクライナ戦争によって分断が一挙に深まりました
このような状況下で、自由主義・民主主義国家の盟主であるアメリカの分断が強まっているのは、本当に残念で悩ましいことです。
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